マンデル,R.A.(読み)まんでる

世界大百科事典(旧版)内のマンデル,R.A.の言及

【通貨同盟】より

…通貨同盟は一方では各国の経済主権を制限し,この意味では一定の犠牲を強制するものであるから,その代償としての同盟から得られる利益が十分大きくなければ同盟は成立しにくい。 最適通貨圏optimum currency areaの理論を唱えたマンデルRobert Alexander Mundell(1932‐ )によれば,相互依存度が高く,資本や労働や商品の国際移動がすでに活発である国々,すなわち経済的に似通っていて,かつ近接した工業国のグループは,通貨圏あるいは通貨同盟から大きな利益を受ける。したがって成功する可能性も大きい。…

※「マンデル,R.A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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