世界大百科事典(旧版)内のマンドーラの言及 【マンドリン】より …調弦法はバイオリンと同じ5度間隔をとる。18世紀ころにリュート属の一型マンドーラmandoraから分かれてできたもので,4複弦のナポリ式,6複弦のミラノ式があったが,後者はまもなく衰え,前者は19世紀後半に改良が行われて,今日まで盛んに用いられている。日本には明治時代に輸入された。… ※「マンドーラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」