《マンハイム・ジャーナル》(読み)まんはいむじゃーなる

世界大百科事典(旧版)内の《マンハイム・ジャーナル》の言及

【シュトルーベ】より

…法律を学びいくつかの官職に就くが,その政治的見解のために周囲と衝突を繰り返してはその職を辞す。1845年《マンハイム・ジャーナル》紙の編集を担当したが,同紙の反体制的傾向のためにたびたび投獄される。48年革命に際しては,4月,9月の2度にわたって共和国樹立を目指した武装蜂起を企てたがいずれも失敗し,5年4ヵ月の禁固刑を受けるが,翌年春のドイツ国憲法問題に端を発したバーデン蜂起により解放される。…

※「《マンハイム・ジャーナル》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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