マークマン,E.(読み)まくまん

世界大百科事典(旧版)内のマークマン,E.の言及

【言語獲得】より

…子どもはこうしたさまざまの(理論的には無数の)隘路に入り込むことなくたった一つの正しい解釈〈うさぎさんとは,目の前にいる(そのいかなる部分でなく全体が属する)タイプの動物全般を指すカテゴリーの名称である〉に素早く到ることができる。これはマークマンE.Markmanによれば,子どもは語彙獲得に役立ついくつかの〈制約〉を脳に備えているからである。たとえばマークマンは,名前を知らない事物(肺の絵)について,その部分名称(気管支)を教えられても,名前を知らない事物全体(肺)の名称だと子どもは誤解することを示した。…

※「マークマン,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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