マーケティング・マップ(読み)まーけてぃんぐまっぷ

世界大百科事典(旧版)内のマーケティング・マップの言及

【商圏】より

…たとえば,日本全国の都市を相互の販売吸引の大きさ等によって地域分割(それの大きい都市が小さい都市を吸収する形になる)したものを商圏(実際上は商品等の特性により個別に作成することになる)と呼んだり,自社の支店別販売テリトリーを支店商圏と呼んだりする。なお,消費者の生活環境や歴史的背景,交通機関の制約,人口構造の特性など,消費者の生活空間を基盤として市場の姿をとらえ,地域的に分類してマーケティングに活用しようとする考え方としてマーケティング・マップ(市場戦略図表)がある。全国をいくつかの地域的ブロックとしてとらえ,その中を消費者市場を中心に詳細に分析したものである。…

※「マーケティング・マップ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む