マーラマロシュ(読み)まーらまろしゅ

世界大百科事典(旧版)内のマーラマロシュの言及

【マラムレシュ】より

…1920年トリアノン条約によってルーマニア領となる以前は,ハンガリー王国あるいはトランシルバニア公国の領土で,当時はティサ川の両岸をマラムレシュ県と称していた(歴史的なマラムレシュ。ハンガリー語でマーラマロシュMáramaros)。円弧状に走るカルパチ山脈の一部をなすこの地方は,隔絶された閉鎖的な地域ではなかったが,山間部住民の生活には往古の面影が色濃く残され,ヨーロッパでは稀有な辺境地域として民族学者などの注目を集めている。…

※「マーラマロシュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む