ミイロコンゴウ(読み)みいろこんごう

世界大百科事典(旧版)内のミイロコンゴウの言及

【コンゴウインコ】より

…中南米,西インド諸島の熱帯降雨林に群れをつくってすみ,樹上で漿果(しようか)や堅果を食べる。世界に約15種が分布し,そのうちキューバ特産で全長46cm,全身が深紅色で,くびが黄色のミイロコンゴウAra tricolorは19世紀末に,このほかに西インド諸島では7種が絶滅したといわれるが,はっきりしたことは不明。 コンゴウインコAra macao(英名scarlet macaw)(イラスト)は全長約90cm,全体が深紅色で,翼は黄色,青色,緑色,橙色,黒色などが混じったはでな色彩をしている。…

※「ミイロコンゴウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む