世界大百科事典(旧版)内のミチフ語の言及
【混成言語】より
…このような絡み合いを持つ言語は混成語または混合語と呼ばれる。よく知られる例には,ミチフ語Michif(カナダのサスカチュワン,マニトバ,アメリカ合衆国のノース・ダコタ,モンタナで,現在もごく少数の人々に話されているフランス語(語彙)とアメリカ・インディアン語(文法)の混成語)や,東アフリカのタンザニアのンブグ語Mbugu(マア語Ma'aとも呼ばれる。バントゥー語の一種とクシ語の一種の混成語)などがある。…
※「ミチフ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」