世界大百科事典(旧版)内のミツカドパイプウニの言及
【パイプウニ】より
…とげが太いので中をくり抜いてパイプにしたり,貝殻とともに飾物の一部に用いたり,のれんなどいろいろな細工物に用いられている。 近縁種のミツカドパイプウニH.trigonariusは,小笠原諸島のサンゴ礁ではごくふつうに見られ,とげを含めると直径は30cmにもなる。とげは赤褐色で,やや細くて長く,三つ角の名のように元のほうから三稜形になっている。…
※「ミツカドパイプウニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」