世界大百科事典(旧版)内のみなし規定の言及 【擬制】より …たとえば民事訴訟法159条の擬制自白や民事執行法173条の意思表示の擬制の制度などは,その例である。また,失踪者を死亡したものとみなし(民法31条),婚姻した未成年者を成年とみなし(同法753条),電気を財物とみなす(刑法245条)などのいわゆる〈みなし規定〉も,この意味での擬制といえよう。【桂木 隆夫】。… ※「みなし規定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by