世界大百科事典(旧版)内のミナミウオクイコウモリの言及
【ウオクイコウモリ】より
…魚をとらえるとき,水中に入ることがあるが,頭だけを水面に出して,翼を櫂(かい)のように動かして巧みに泳ぎ,岸までたどりつく。近縁種ミナミウオクイコウモリN.albiventrisは,ホンジュラスからアルゼンチンまで分布し,前種より小型で,体長7cm,前腕長5~7cm。樹洞,建物などにすみ,洞窟には生息しない。…
※「ミナミウオクイコウモリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」