世界大百科事典(旧版)内のミニ・カーネーションの言及
【カーネーション】より
…多数の園芸品種は利用のしかたから,温室切花用品種群と,花壇用品種群とに分類され,前者は通年開花する四季咲き多年生で切花専用であるが,後者は5月ころに開花する一季咲き多年生品種群と,四季咲きの一年草としてとりあつかわれる品種群とに分けられている。近年,小型の鉢物用四季咲き多年生品種(ミニ・カーネーション系)も多く栽培されている。また原種のD.caryophyllusは花から精油を集め,香水の原料とする。…
※「ミニ・カーネーション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」