ミヌシンスククルガン文化(読み)ミヌシンスククルガンぶんか

世界大百科事典(旧版)内のミヌシンスククルガン文化の言及

【タガール文化】より

…前7~前3世紀。かつてミヌシンスク盆地の青銅器文化は4期に分けられ,その最後の段階をミヌシンスク・クルガン文化と呼んだが,のちに編年が再考され,S.V.キセリョフによってミヌシンスク市対岸のタガールTagar島にちなんでこの名が付けられた。スキタイ世界の中の文化であり,馬具,青銅製鍑(ふく),鏡,動物意匠の芸術品などのスキタイ式の遺物に特徴をもっている。…

※「ミヌシンスククルガン文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む