《ミミアンビ》(読み)みみあんび

世界大百科事典(旧版)内の《ミミアンビ》の言及

【ギリシア文学】より

…また,アレクサンドロスや諸侯の宮廷では,〈擬曲(ミモスmimos)〉と呼ばれる世情描写の寸劇が盛んに演じられた。現存するヘロンダスの《擬曲》(《ミミアンビ》とも呼ばれる)は,男女風俗,追想,恋物語などをかなり卑俗な形で模している。しかし同じ擬曲風とはいえ,シチリア島の詩人テオクリトスの《牧歌(エイデュリオン)》は,高度に文芸化され洗練された趣向を見せている。…

※「《ミミアンビ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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