ミヤマクマワラビ(読み)みやまくまわらび

世界大百科事典(旧版)内のミヤマクマワラビの言及

【オシダ】より

… ヨーロッパにあるD.filixmas (L.) Schott(英名male fern)をオシダと呼ぶことが多いが,D.filixmasはオクマワラビに似ており,両者は最も近縁とはいいがたい。オシダの近縁種にミヤマクマワラビD.polylepis (Fr.et Sav.) C.Chr.があり,オシダと同様の環境に生じるが,四国・九州に多く,本州では,中央構造線以南の表日本や北上山地の古生層地帯で,オシダよりも優勢する傾向がみられる。【光田 重幸】。…

※「ミヤマクマワラビ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む