ミリオームメーター(読み)みりおーむめーたー

世界大百科事典(旧版)内のミリオームメーターの言及

【オーム計】より

テスター(回路計)の抵抗測定部はこの原理を用いている。一定交流電流を加えた場合の電圧を増幅指示させ,mΩオーダーの低抵抗を測るものをミリオームメーター,接点の接触抵抗を測定するものを接点抵抗計と呼ぶ。電線,回路の絶縁抵抗の測定には,磁石発電機と比率計形計器を用いたメガー(絶縁抵抗計),電池を内蔵した電池式絶縁抵抗計がある。…

※「ミリオームメーター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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