ミリタリー・ドラム(読み)みりたりーどらむ

世界大百科事典(旧版)内のミリタリー・ドラムの言及

【太鼓】より

…膜面のサイズがLPレコードよりひとまわり大きく,胴の深さは膜面直径の半分弱といった程度のものが多いが,膜面がもっと大きなもの,小さなもの,直径と深さが同程度のものなどもあり,ことに行進の場合は膜面も大きめ,胴も深めのものを用いる。これをパレード・ドラム,アルト・ドラム,あるいはミリタリー・ドラムという。小太鼓の原型は12世紀ごろ伝わった。…

※「ミリタリー・ドラム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android