ミルクカートン(読み)みるくかーとん

世界大百科事典(旧版)内のミルクカートンの言及

【紙器】より

…特殊カートンは食品包装に多く使用されており,紙の片面に塗工をして印刷効果を高めるようにし,裏側にはプラスチックフィルムやアルミ箔をはり合わせて液体の浸透を防ぎ,液体容器としても用いられている。具体例としては,紙コップ,紙皿,ミルクカートン(箱詰牛乳),液体カートン,冷凍食品容器などがあり,衛生上の配慮から蛍光染料を使用していないのが特徴である。はり合せで防水性を紙にもたせているので紙の切断面から水が浸透するのを防げない。…

※「ミルクカートン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む