《ミレナへの手紙》(読み)みれなへのてがみ

世界大百科事典(旧版)内の《ミレナへの手紙》の言及

【カフカ】より

…こうした懊悩を基底にして14年には《審判Der Prozess》の大部分が執筆され,短編《流刑地にて》も完成。16‐17年には精緻で幻想的な小品やアフォリズムが多く書かれたが,喀血して肺結核と診断され,療養生活をくりかえすうちに,20年,ミレナ・イェセンスカMilena Jesenskáとの恋愛時代にはいり,《ミレナへの手紙》を残す。22年長編《》を執筆し,恩給年限に達して保険局を退職。…

※「《ミレナへの手紙》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む