世界大百科事典(旧版)内のミントネットの言及
【バレーボール】より
…そこで,インドに起源をもつミントンmintonというゲームを下敷きにして,ネットを境に素手で小さくて軽いボールを打ち合う形式のゲームを考え出した。当初,モーガンはこのゲームをミントネットmintonette(ミントンのようなゲーム)と名付けたが,〈ボールが床につかないうちに打ち返すvolley(テニスのボレーと同じ意味)が応酬する〉ゲームだからと,1896年に名称をバレー・ボールvolley ballに変えた。1952年に今日のようにvolleyballという一語となった。…
※「ミントネット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」