世界大百科事典(旧版)内のミント・レポートの言及
【ミント】より
…主著は《発展途上国の経済学》(1964)であるが,ほかに《低開発国の経済理論》(1971)がある。また《1970年代の東南アジア経済》(1971)のなかの〈ミント・レポート〉は有名。これらの著作では,正統的な静態的最適理論に基づき,発展途上国内における経済組織の枠組みと機能を効率的に改善する政策の重要性が主張されている。…
※「ミント・レポート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」