世界大百科事典(旧版)内の《ミーニュ教父全集》の言及
【ミーニュ】より
…司祭になった後,パリに出てジャーナリズムの世界に入り,新聞や膨大な《キリスト教全書》2000巻の発行を企画する。1844‐67年,《ミーニュ教父全集》(ラテン教父221巻,ギリシア教父242巻)を発行,以後より厳密な批判版に場所をゆずりつつあるとはいえ,今日なお神学や教会史の研究にとって不可欠な原典資料である。【稲垣 良典】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」