ミーム・ダンセ(読み)みーむだんせ

世界大百科事典(旧版)内のミーム・ダンセの言及

【ミーム】より

… 普通,ミームの形式は,大別して次の三つに分けられる。(1)まず抽象化された動作や動きによって,物語を構成するミモドラム,(2)次にダンスに近いミーム・ダンセ,(3)そしてまったく抽象的な動きを追求してゆく純粋なミームの,三つである。こうしたミームを,俳優教育を目標として実践する人にドクルーを師と仰ぐジャック・ルコックがおり,彼は独自な〈ルコック・システム〉を完成させている。…

※「ミーム・ダンセ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む