ムアラ・タクス(読み)むあらたくす

世界大百科事典(旧版)内のムアラ・タクスの言及

【インドネシア】より

…また,スマトラ島の美術は,従来スリウィジャヤ王国の美術として,その王国に関係づけて論じられてきている。ムアラ・タクスの遺跡がその代表で,中部ジャワの美術と同様,インド的な性格の濃い仏像やヒンドゥー教の神像が発見されている。イスラム美術としては,建物の入口の門などに見られる石彫の装飾意匠が注目される。…

※「ムアラ・タクス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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