ムイラプアマ(読み)むいらぷあま

世界大百科事典(旧版)内のムイラプアマの言及

【強精剤】より

…その多くは植物を乾燥させたものである。1907年ころからアマゾンのボロボロノキ科植物の木や根がムイラプアマという強精剤としてヨーロッパにもたらされ,内服の流動エキスまたは陰部浴剤として用いられた。淫羊藿(いんようかく)はイカリソウの類の植物の茎や葉を乾燥したもので,別名千両金,仙霊脾とよばれる。…

※「ムイラプアマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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