ムサラ(読み)むさら

世界大百科事典(旧版)内のムサラの言及

【ブルガリア】より

…流域は肥沃な土壌で,一大農業地帯を成し,プロブディフなど多くの都市が発達している。(4)南西部にはピリン山脈,リラ山脈,ロドピ山脈の三つの山脈があり,リラ山脈のムサラMusala山(2925m)はバルカン半島の最高峰である。これらの山脈は古い花崗岩や片麻岩からなり,その上を新しい堆積物が覆っているが,山頂部は浸食されて峻険な形状を呈している。…

※「ムサラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む