むしろ織(読み)むしろおり

世界大百科事典(旧版)内のむしろ織の言及

【むしろ(筵∥莚∥蓆)】より

…筬の打ちおろし方でむしろの厚さを自由にすることができる。すべて手動で行うものから,わらを手で供給するほかは足踏みで行う方式のものへと変化するにつれ,むしろ織は農家の重要な副業となり自動むしろ織機も考案された。【大島 暁雄】。…

※「むしろ織」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」