ムスカリ・モスカトゥム(読み)むすかりもすかとぅむ

世界大百科事典(旧版)内のムスカリ・モスカトゥムの言及

【ムスカリ】より

ヒアシンスに最も近縁である。ムスカリの意はギリシア語のモスコス(ジャコウ)からきており,本属の1種ムスカリ・モスカトゥムM.moschatum Willd.がジャコウ様の香気を放つところから名づけられている。地中海地方および西南アジアに40~50種が分布している。…

※「ムスカリ・モスカトゥム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む