ムラサキサルスベリ(読み)むらさきさるすべり

世界大百科事典(旧版)内のムラサキサルスベリの言及

【サルスベリ】より

…これらの花はやや小さく,庭木としてあまり使われていない。また,ムラサキサルスベリL.amabilis Makinoは,サルスベリとシマサルスベリとの雑種と考えられており,枝が横に広がりやすく,葉柄がやや長いほかはサルスベリによく似ている。オオバナサルスベリL.speciosa Pers.は東南アジア原産で,花が大きく熱帯では重要な街路樹であるが,日本の戸外では育たない。…

※「ムラサキサルスベリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android