ムラサキフイリバトケイソウ(読み)むらさきふいりばとけいそう

世界大百科事典(旧版)内のムラサキフイリバトケイソウの言及

【トケイソウ(時計草)】より

…果物用に栽培されているのは,有名なクダモノトケイ(パッションフルーツ)(イラスト)のほかにも数種あり,また野生種でも食用にされる種は多い。 観賞用として作られるものにはほかにベニバナトケイソウP.coccinea Aubl.,ムラサキフイリバトケイソウP.trifasciata Lem.などがある。【古里 和夫】
[名前の由来]
 16世紀に南アメリカへ渡ったイエズス会士はこの花を見て,かつてアッシジのフランチェスコが夢に見たと伝えられる十字架上の花と信じ,〈受難の花〉(Passion=受難)と呼んだ。…

※「ムラサキフイリバトケイソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む