世界大百科事典(旧版)内のムンドゥルクの言及
【トゥピ】より
…村の規模は部族によって異なるが,トゥピナンバでは数千人もの規模にまでなったと,古い記録には記されている。村どうし戦うことが多く,トゥピナンバは捕虜を殺して食い,またムンドゥルクは首狩族であった。 生業は,農耕,狩猟,漁労,採集の混合であるが,大河沿いの土地が肥沃な所では,有毒マニオクを主要作物とする焼畑農耕が主力であり,支流沿いのもっと条件の悪い所(トカンティンス川上流のタピラペなど)では狩猟の比重が重くなっている。…
※「ムンドゥルク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」