世界大百科事典(旧版)内のメイコール,R.の言及
【システム工学】より
…第2次大戦中のオペレーションズリサーチの誕生,戦後のランド・コーポレーションでの数理的手法の開発を基礎として,システム分析およびシステムズアプローチの効用は国防,宇宙開発を通じて認識された。57年のH.H.グッドとR.メイコールの著書《システム工学》により名称が確立し,60年代の宇宙開発により飛躍的発展を遂げ,加えてシステム工学の名称のもとで各種の考え方,理論,手順,手法が統一され,今目の姿を形づくってきた。 システム工学の発展には三つの必然性がある。…
※「メイコール,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」