メガロニクス(読み)めがろにくす

世界大百科事典(旧版)内のメガロニクスの言及

【貧歯類】より

…グリプトドン科はヘルメット状の動かせない甲をもっていたが,これから分かれたアルマジロ科は,甲が可動性で,体を球状に丸めることができる。次に分かれたのは甲が退化したアリクイ科と地上生のナマケモノの類(メガロニクス科,ミロドン科およびメガテリウム科)で,後者から樹上生のナマケモノ科が分かれでた。北アメリカのメガロニクスにはウシ大,南アメリカのミロドンにはサイ大,南アメリカと北アメリカの両方にいたメガテリウム(オオナマケモノ)には,体長が6mもあり,ゾウよりも大きなものさえあった。…

※「メガロニクス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む