メキシコサンショウウオ(読み)めきしこさんしょううお

日本大百科全書(ニッポニカ) 「メキシコサンショウウオ」の意味・わかりやすい解説

メキシコサンショウウオ
めきしこさんしょううお

アホロートル

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メキシコサンショウウオ」の意味・わかりやすい解説

メキシコサンショウウオ

「アホロートル」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のメキシコサンショウウオの言及

【アホロートル】より

…アンビストマ科のメキシコサンショウウオAmbystoma mexicanum(全長25cm)のうち,メキシコ市周辺の湖にのみ生息する個体群の幼生で,幼生の形のまま成熟し繁殖能力をもつ(イラスト)。全長10~18cm,3対の外鰓(がいさい)をもつ。…

【トラフサンショウウオ】より

…早春にかなり深い水中に50個ほどを産卵する。幼生は発達した3対の外鰓(がいさい)をもったまま12cmほどに成長し,同属のメキシコサンショウウオA.mexicanumの幼生(アホロートル)と同様,高地の湖などの環境条件におかれると幼形成熟(ネオテニー)を行い,同じくアホロートルと呼ばれることもある。トラフサンショウウオ科にはトラフサンショウウオ属など2属32種ほどがカナダからメキシコまで分布している。…

※「メキシコサンショウウオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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