《メキシコ古代史》(読み)めきしここだいし

世界大百科事典(旧版)内の《メキシコ古代史》の言及

【クラビヘロ】より

…イエズス会経営の学校に学んだ後,同会に入会,メキシコ市のサン・イルデフォンソ学院で文学と哲学を講じた。1767年のイエズス会士追放令の結果,イタリアに渡ってボローニャに落ち着き,《メキシコ古代史》を上梓した(1780‐81,イタリア語で刊行)。哲学ではデカルトやライプニッツに通じる一方,メキシコ独立の知的先駆者の一人と評される。…

※「《メキシコ古代史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む