世界大百科事典(旧版)内のメダルプレーの言及
【ゴルフ】より
…ストロークプレーとは1ラウンド(18ホール),またはそれ以上の決められたホール数を,最も少ない打数でホールアウトした競技者を優勝とする競技方法であり,マッチプレーとはホールごとに勝負を決めていき,決められたホールを終えて勝ちホールの多いほうを勝者とする方法である。かつて,ストロークプレーの優勝者には金メダルを授ける習慣があり,優勝者はメダリストと呼ばれ,競技方法はメダルプレーといわれた。ゴルフの競技は当初,個人対抗のマッチプレーであったが,参加競技者が多ければ勝抜き戦は決勝を終えるまで時間がかかるために,一度に多人数参加しても所定のラウンド数で競技が終了するストロークプレーを採用することが多くなってきた。…
※「メダルプレー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」