世界大百科事典(旧版)内のめっき現象の言及
【感電】より
…電流の出入口に当たる皮膚には,通常赤く充血した皮膚に囲まれた灰黄色の陥凹(電流斑)や,表皮剝離(はくり),潰瘍などが認められるが,低電圧で接触時間が短いと存在しないことも多い。流入部に導体由来の金属が証明されることもある(めっき現象または金属化現象)。また感電時,強いショックによって一次性ショックを起こす場合がある(電撃ショック)。…
※「めっき現象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」