メッスのネウマ(読み)めっすのねうま

世界大百科事典(旧版)内のメッスのネウマの言及

【フランス音楽】より

…ただし今日のグレゴリオ聖歌の曲目には,8~9世紀ガリア地方で形成されたものが多いと考えられている。メッスの聖堂がその形成の指導的中心で,〈メッスのネウマ〉として知られる記譜法を用いていた。9世紀以後リモージュのサン・マルシアル修道院,ルーアンに近いジュミエージュの修道院がこの形成に大きく寄与するようになり,12世紀のアウグスティヌス会修道士で詩人のアダン・ド・サン・ビクトールAdam de Saint‐Victorによって,高い水準に達することになる。…

※「メッスのネウマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む