世界大百科事典(旧版)内のメトキサミンの言及
【自律神経薬】より
…交感神経興奮薬は作用のしかたのうえから次の3群に大別される。(1)直接受容体に結合して作用を現す薬物(直接型作用薬)で,ノルアドレナリン,アドレナリン,イソプロテレノール,メトキサミン,フェニレフリンなどがこれに属する。(2)交感神経終末からノルアドレナリンを放出させて作用を現す薬物(間接型作用薬)で,チラミン,アンフェタミンなどがある。…
※「メトキサミン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」