メノミニー族(読み)めのみにーぞく

世界大百科事典(旧版)内のメノミニー族の言及

【アメリカ・インディアン】より

…しかしこれらのプログラムは,保守勢力の妨害により十分な効果があがらぬうちに,ニューディール政策全般の退潮と第2次世界大戦の勃発によって,ますます後退をよぎなくされた。さらに戦後の保守的風潮のなかで,53年にはインディアンの固有の権利を奪い保留地の解体をねらう連邦管理終結政策が打ち出され,メノミニー族などに適用された。これに反対するため61年,全国アメリカ・インディアン会議が開かれ,これを出発点として60年代以降インディアン自身による固有の諸権利の回復と民族自決の運動が展開された。…

※「メノミニー族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む