メビウス,K.(読み)めびうす

世界大百科事典(旧版)内のメビウス,K.の言及

【海】より

…生きた植物を食べることによって成立する食物連鎖と,このデトリタスを基礎とするデトリタス食物連鎖とが相まって,海の生物群集の特徴的な構造をつくっている。 メビウスK.Möbiusが,海底にある一塊りのカキに多くの動植物がすみついているのを見て,〈生物共同体=生物群集〉の概念を初めて提唱したように,海の生物は,よく見える形で互いに緊密な関係をもっているものが多い。カキ礁,サンゴ礁藻場などはその比較的大規模な例であるし,クマノミとサンゴイソギンチャクやハゼとテッポウエビの相利共生,他の生物の体をすみかとする種の豊富なこと,オトヒメエビやホンソメワケベラの掃除行動など,興味深い種間関係がみられる。…

※「メビウス,K.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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