メフォストフィレス(読み)めふぉすとふぃれす

世界大百科事典(旧版)内のメフォストフィレスの言及

【メフィストフェレス】より

…メフィストと略称される。中世の民衆本ではメフォストフィレスMephostophilesの名で呼ばれており,一般にヘブライ語の〈mephis(破壊する者)〉と〈tophel(惑わす者)〉との合成語,もしくは〈善の破壊者〉の意のmephostophielが語源と考えられているが,正確なことは不明。試練を与える者または誘惑者として悪を行いはするが,絶対的な悪の体現者ではなく,ゲーテの定義では〈つねに悪を欲して善をなす力の一部〉。…

※「メフォストフィレス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む