メモアール

世界大百科事典(旧版)内のメモアールの言及

【回想録】より

…著者自身,ギリシア人の傭兵と共にペルシアの王子キュロスの王位争いの戦いに参加,キュロスがあえなく戦死した後,ギリシア兵をまとめて長途の退却,帰国を苦難のうちにやりとげた体験記が前者で,後者は題名のとおり,回想風なソクラテス伝である。近代では,とくにフランスにすぐれた回想録が目立ち,フランス語のメモアールmémoiresが各国共通の呼名として通用するにいたったのも故なしとしない。たとえば,ルイ11世,シャルル8世などに仕えたコミーヌ,17世紀のフロンドの乱に自身活発な役割を演じたレス枢機卿Jean‐François Paul de Gondi,cardinal de Retz(1613‐79),またルイ14世時代の宮廷政治の内幕を辛辣な筆致で活写してみせたサン・シモン公爵などの回想録,また晩年の失意のナポレオンによる回想の談話をラス・カーズが書きとめ,編集した《セント・ヘレナの記録》などがある。…

※「メモアール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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