世界大百科事典(旧版)内のメラート,J.の言及
【チャタル・ヒュユク】より
…トルコ中央南部コニヤの南東約40km,標高900mの地点にある先史遺跡。J.メラートが1961‐63,65年に発掘した。炭素14法によって前7千年紀後半から前6千年紀前半に年代づけられた,新石器時代に属する西アジア最大の都市の規模をもち,新石器時代における農耕村落の常識を大きく変革した記念すべき遺跡である。…
※「メラート,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」