メルジャニ,Sh.(読み)めるじゃに

世界大百科事典(旧版)内のメルジャニ,Sh.の言及

【トルコ文学】より

…また,ボルガ川中流域カザン市を中心とするタタール知識人たちは,ロシア帝国末期から帝国内のトルコ系住民に対して思想的指導者の立場にあった。シハブッディン・メルジャニ(1815‐89)はその代表的人物で,その神学的・歴史的著述を通じてオスマン帝国の知識人にも影響を与えた。ガブドゥラ・トゥカイ(1886‐1913)は,伝統的詩風を脱却した新しいタタール詩文学の創始者であり,ゴマル・バシロフ(1901‐ )は革命後のタタール文学の指導者として,ソビエト内戦をテーマとした小説を書き続けた。…

※「メルジャニ,Sh.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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