《メーガサンデーシャ》(読み)めーがさんでーしゃ

世界大百科事典(旧版)内の《メーガサンデーシャ》の言及

【メーガドゥータ】より

…〈雲の使者〉という意味。伝本は多く,南インド所伝のものは《メーガサンデーシャMeghasaṃdeśa(雲の伝言)》と呼ばれ,いずれも110ないし120の詩句よりなる。富の神クベーラ(毘沙門天)に仕える1人のヤクシャ(夜叉)が勤めを怠ったために追放され,中インドのラーマギリの山中に住んでいたが,雨季を告げる雲が北方に進むのを見て,ヒマラヤのアラカー(クベーラの都)に残した妻をしのび,雲に音信を託してよんだ詩という設定になっている。…

※「《メーガサンデーシャ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む