世界大百科事典(旧版)内のモクワンジュの言及
【バウヒニア】より
…木本または木本性つる植物で,葉は先端部で2裂する特徴的な形になり,夜間は2裂片が対合して閉じる性質がある。 モクワンジュB.acuminata L.(一名ソシンカ)は高さ数mの常緑低木で,花径5~8cmの白色の5弁花を枝先につけ,花が美しい。おしべは10本あるが,1本だけが長く他の9本は短くて合着する。…
※「モクワンジュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」