モグール・ウルス(読み)もぐーるうるす

世界大百科事典(旧版)内のモグール・ウルスの言及

【モグーリスターン・ハーン国】より

…モグーリスターンとは,〈モグール〉すなわち〈モンゴル人〉の土地を意味するペルシア語。モグール・ウルス,東チャガタイ・ハーン国ともいう。14世紀の40年代に,チャガタイ・ハーン国東西分裂の結果として成立した。…

※「モグール・ウルス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む