《モゼラ》(読み)もぜら

世界大百科事典(旧版)内の《モゼラ》の言及

【アウソニウス】より

…同帝が簒奪帝マクシムスに倒されたのちは生地に帰った。ノラのパウリヌスとの文通を含む25の書簡や,モーゼル川をうたった《モゼラ》などの詩文集を残し,同時代史料として貴重であるが,アウソニウス個人の恵まれた境遇のためか,ゲルマンの脅威や宗教問題,簒奪帝による帝権打倒など,当時のローマ帝国を脅かしていた諸問題への危惧はあまり見られない。【後藤 篤子】。…

※「《モゼラ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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