世界大百科事典(旧版)内のもち蠟の言及
【とりもち】より
…日本では古くから粘着剤として用いられた。主成分は蠟質でもち蠟といい,ほかに樹脂,ゴムを数%含有する。もち蠟はパルミチン酸C16H32O2などの高級アルコールエステルで,アルコールはモチルアルコールC28H46O,イリシールアルコールC22H35O,トロコールC26H44O2などである。…
※「もち蠟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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